小学校で。
このセメスター、プントンド小学校の3~6年生の総合学習を受け持っています。
この指導科目の先生がいないからと、1コマまるまる休み時間になってしまっていて
子どもたちがボーっとしているだけだったので、
校長先生と相談して、せっかくならと教えることになりました。
ただ座って先生の話を聞いているだけの授業方法が主流のタカラールで、
楽しく勉強する方法を先生たちに提案したかったし、
ただ教科書をノートに書き写す子どもたちに、
学校の勉強が楽しいって思ってほしいと思って。
学校が楽しいと思えば、
子どもたちは何よりも学校に行くことを優先してくれるようになるんじゃないか。
保護者も、家の手伝いよりも学校に行くことに理解を示してくれるんじゃないかと。
そこでカウンターパートと相談して、
この地域の子どもたちにたいして感じていることや、
知ってほしいこと、
気づいてほしいこと、
彼らが楽しいと感じることなどを組み込んだシラバスを作成し、授業を始めました。
1回目は「自分を知る」
友達に自己紹介をしてインタビューを受けるゲーム。
対面でまじめに話したり、人前で話すことに慣れていない子どもたち。
パニック気味でした。。。
2回目は「自分の住んでいるところ」
3,4年生は自分の家をテーマに絵に描いて、グループ内で発表。
「家の前に、ヤシの木があります。」「高床の家です。」とか、
なんでも彼らの思うように。
5,6年生は地図を使って自分の村の位置を探すアクティビティ。
この日は1年生から6年生までで出席児童15人・・・。
なので1,2年生も一緒に授業。
学校にちゃんと来た子どもが損した気持ちにならないように、
学校に来ることは報われる、楽しいって思ってもらえるように。
この指導科目の先生がいないからと、1コマまるまる休み時間になってしまっていて
子どもたちがボーっとしているだけだったので、
校長先生と相談して、せっかくならと教えることになりました。
ただ座って先生の話を聞いているだけの授業方法が主流のタカラールで、
楽しく勉強する方法を先生たちに提案したかったし、
ただ教科書をノートに書き写す子どもたちに、
学校の勉強が楽しいって思ってほしいと思って。
学校が楽しいと思えば、
子どもたちは何よりも学校に行くことを優先してくれるようになるんじゃないか。
保護者も、家の手伝いよりも学校に行くことに理解を示してくれるんじゃないかと。
そこでカウンターパートと相談して、
この地域の子どもたちにたいして感じていることや、
知ってほしいこと、
気づいてほしいこと、
彼らが楽しいと感じることなどを組み込んだシラバスを作成し、授業を始めました。
1回目は「自分を知る」
友達に自己紹介をしてインタビューを受けるゲーム。
対面でまじめに話したり、人前で話すことに慣れていない子どもたち。
パニック気味でした。。。
2回目は「自分の住んでいるところ」
3,4年生は自分の家をテーマに絵に描いて、グループ内で発表。
「家の前に、ヤシの木があります。」「高床の家です。」とか、
なんでも彼らの思うように。
5,6年生は地図を使って自分の村の位置を探すアクティビティ。
この日は1年生から6年生までで出席児童15人・・・。
なので1,2年生も一緒に授業。
学校にちゃんと来た子どもが損した気持ちにならないように、
学校に来ることは報われる、楽しいって思ってもらえるように。
by naoko-Indonesia
| 2012-04-16 07:30
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