Seize the day!! インドネシアの空の下

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ハワの存在

今日は1日中、教育局で報告書を作っていました。

信じられないことに、うちの課で出勤してきたのは3人だけ!

いくら金曜礼拝があるからって・・・。(お昼のほんの数十分です)

4人中3人とかじゃないです。10人はいたはずです。

しかもそのうちの1人は最近南スラウェシ州の農園局から異動してきたばかりの職員。

州でバリバリ働いていた彼女は、この人のいなさっぷりに動揺していました。。。

身内の恥をさらすようですが、これがタカラールの教育局の現状。

どうにかならないんでしょうか。

こんな教育局の体制にまで口を出せるわけではないのでもどかしいですが、

今度の県知事選では本当にまともな人になってもらいたいものです。切望。



それで今日は朝から、今は施設課にいる前課長のとこに行き、

今度のプレゼンについてのコーディネートをお願いをしてきました。

というのも、火曜日(28日)の一件があってうちの課には何も期待できないと、

ノンフォーマルスクールのほうのカウンターパートのハワに相談。

ハワは前任者からのカウンターパートで

初代派遣だった前任者の当初の苦労から見てきた人なので、

JICAのこともタカラールの教育局の現状もよくわかっています。

彼女はタカラール県教育局のMappakasunggu郡支局の職員で、

住民対象の職業訓練やノンフォーマルスクールなど担当しています。

水曜日に活動の打ち合わせでハワのとこに行った私は、

我慢できず思いきり愚痴ってしまいました。

そしたらハワは

「本当にこんな状況でJICAに申し訳ないし、恥ずかしい。

県の教育局はナオコが来た意味をわかっていないし、

2年間責任も持たずに放置してきた。私はJICAに恥ずかしい。」と。

そして「前の課長に相談しなさい。うまく頼ってその気にさせればやってくれるから。

もしダメならココ(村の小さな職業訓練センター)でやればいいだけよ。

ここにJICAを招いて、県の教育局の役職者に恥をかかせましょう。

そうしないとあの人たちは気づかないんだから」と。















なんて心強いんだーーーーー(;_:)













ハワは郡の教育局職員という立場上、県の教育局に意見できないのですが、

いつもこうして私の愚痴を聞いては共感し、慰めてくれます。

タカラールの公務員のダメなとこや、体制の不透明さについても話してくれるし、

私もハワに教育局であった腹の立つことや矛盾、

逆に嬉しかったことも話します。

もちろんPUNTONDOのほうのダニーとロハナもそういう存在ですが、

教育局内部のことをわかっていて、

前任者のことも含めてJICAのことを理解しているハワの存在は

私にとってとても大きな支えです。




そのハワの助言どおり、

前課長に「他に頼れる人がいないんです・・・(シュン)」とお願いしてみると、

わかった!と、引き受けてくれました。

おそるべしハワ。

すごい読みです。





ということで、

火曜日に腹が立って

水曜日にハワからアドバイスもらって、

木曜日はお隣ゴワ県で活動があって

金曜日の今日に解決しました。




どうかこのまま、無事にプレゼンまで終えますように・・・。

(肝心の内容がまったくできあがっていない(>_<)!)











赴任して間もなく

私が活動の方向性に悩んでいた期間、

3ヶ月間ものあいだ急かすことなく、

なにを強要することもなく、

じっと私の考えがまとまるのを待っていてくれたハワ。

今思えば、あのときから私はハワに甘えっぱなしです。



そんなハワと水曜日に

いつもの様に村から中心地に向かう乗り合いバスを待ってる時、

「ユリコ(前任者)が帰国して、ナオコも帰ってしまったら、

私は1人でここでバスを待って、きっと2人を思い出して寂しくなるわ・・・」とポツリ。










もう帰国が迫ってきてると、なんだか少し実感が湧きました。
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by naoko-Indonesia | 2012-08-31 22:53 | 日々のこと

バリ日本人会 エコカルタ

以前バリで見つけたすばらしいもの。


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ウブドで見つけて、買って帰ってきました。

日本文化のカルタと、インドネシアで深刻になっている環境問題について

遊びながら学べるなんて良いアイディア!

内容はすべてインドネシア語です。




先日さっそくPPLHで試してみました。

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カードをとったら、その裏に書いてある環境トピックについての説明を読みます。





その内容もすばらしいのですが、それに加えて

・ルールを守ること。

・読み手が読み終わるまで最後まで聞いてからカードをとること。

・友達が説明を読んでいる時は静かに聴くこと。

・説明を読む人は間違っても良いから大きな声でゆっくり読むこと。

・・・などなど、だいぶプラスアルファの効果が。

ふだんは恥ずかしがって人前で文章を読まない子も、

この時ばかりは自然と堂々と読んでいました。

マカッサル語ばかりでインドネシア語に触れる機会が少ない子どもたちにとって

読書するように文字を読むのはとても大切なことなので、

本当に良い教材です。


ロハナがところどころプントンドの状況に合わせて説明を加えてくれて、

より濃い内容になりました。










バリ島の日本人会の方々が作った教材が

スラウェシ島の子どもたちの意識を変えていく、

島は違っても同じインドネシア、

日本人の私がインドネシアの為にできること、

残りわずかだけど、悔いの無いように。
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by naoko-Indonesia | 2012-08-29 20:30 | 任地活動

愚痴らせてください

今日はカウンターパートのダニーと教育局へ

帰国報告の日程についてJICAレターを持っていきました。

隊員は帰国前に配属先で2年間の活動成果を報告するのが慣例で、

配属先は要請した隊員がどのような活動をしたのか把握する為に

帰国報告会をセッティングします。

(JICA側に自分たちの協力隊との“成果”についてアピールする意味でも)








と・こ・ろ・が














何を勘違いしたのか教育局側は

ナオコがプレゼンしたがってる、と。

しょうがないからじゃあ場所を借りてあげる。

レンタル料は用意してね、と。



























そうじゃなーーーーーーーい(`д´)!














私のインドネシア語が間違っていたのかと不安になるような、

「さぁ、私がここにいるのはどうしてでしょーか?」と思わず聞かずにはいられないこの状況。

べつに報告会は必要ないならいいんです。

ジャカルタから調整員が来て、教育局長と活動について話すだけでも。

報告会のために活動してきたわけではないので。

もっと言えば、公務員のためにいるわけではないので。

ただ悲しいのは、

私は一体どなたの要請でここに呼ばれたのか、

ここに協力隊が存在している理由、

その意味をまったくわかっていないこの態度・・・。

いつまでも受身の「ナオコに付き合ってあげる」的な姿勢。

私が来てあげてるなんて思ったことは1度も無いけど、

まるで私がお願いしてここにいさせてもらっているかのような口ぶりに、

おかげさまで強くなったインドネシア語で思わず

良からぬ言葉を吐いてしまうとこでした。

ここの公務員の自覚の無さには開いた口がふさがりません。

人事異動などで、今いる職員みんなが私の派遣理由を知らなくてもしょうがない。

私はここの公務員のために派遣されたわけではないし、

こんなことは日常茶飯事なのですが

最後の最後まで本当に教育局の職員には残念としか・・・



彼らは座っていればお給料がもらえる身分で、

実際に現場を見ることはまず無いし、

私の活動にも協力はほぼゼロです。

協力隊の存在も彼らにとっては「お人形」。

「うちにはJICA、KOICA、ユニセフ、CIDAなどなど・・・が入っているんですよ。

こんなに支援団体が入って、教育局は現状改善に力を入れてますよ。」と。

呼ぶだけ呼んでおいて、あとは放置。

名前を使いたいだけ?

ハコモノ援助がほしいだけ?
(実際KOICA(韓国)は幼稚園とかドーンと建てるし、ユニセフはPCとか高額な寄付するし)

援助慣れしながらも、

自分たちが援助されている立場であると言う自覚なしでプライドは高く、

自助努力の気配ゼロのタカラール一部公務員。


それでも少しでもタカラールの村落部の現状に関心を持ってもらおうと

自分なりに教育局にアピールしてきたつもりだったのに。

まったく響いていない・・・。





彼らの最近の関心事は10月の県知事選。

地方分権の進んだインドネシアは、公務員の人事権も県知事が握っています。

なので、公務員たちはどの候補者を支援したら自分の出世に有利か、その画策に忙しい。

地位とか名誉とかお金とか、

そういうものにとらわれて、

同じタカラールの問題なのに目が向かないここの一部公務員。





ダニーも苦笑いです。









でも、まじめに働く公務員も絶滅寸前ですがもちろんいます!

そういう同僚がいることがささやかな慰めです。

日本人からしてみたら、ただ普通に働いてるだけなんだけど

私にとって「普通に働く」インドネシア公務員は国宝級・涙
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by naoko-Indonesia | 2012-08-28 23:08 | 任地活動

最先端ファッション

今日は、昨日の予想通りの筋肉痛。

とにかく歩くのも座るのもつらい。

アラサーの運動不足の恐ろしさを体験中です。

でも、考えてみたら

休日にお出かけに誘ってくれるインドネシアの友人がいるって

とてもありがたいことですね。しあわせものです。

と、思うとこの筋肉痛もいい思い出。




でも、そんな筋肉痛であっても活動はあるので、

ぎこちない動きで今日はゴワセンターとPPLHのダニー&ロハナ、マーガレットと

9月の会議の打ち合わせをしてきました。

とても感動した内容だったので、

筋肉痛が治ってちゃんと落ち着いて座ってパソコンに向かえるようになったら

アップしたいと思います。










なので今日は、インドネシアならではの光景を。
















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ムスリムの女性がかぶるジルバブ屋さんです。

このジルバブにも流行があって、

巻き方や柄、素材、留めるピンや飾りアクセサリー、

中に重ねるバンドの色など、どんどん新商品が出ています。

1番左手前はアラビアンナイトみたい・・・

その上でポーズをとってるのはお店のおばちゃんです。


不思議なのが、こういうお店のすぐ横に

やたらセクシーなワンピースとかを売ってるお店があること。

どうなんでしょう。。。

























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                       子ども用。
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by naoko-Indonesia | 2012-08-27 23:09 | 日々のこと

南スラ的休日の過ごし方~バンティムルン~

任期も残り少なくなってきて、

周りのインドネシア人に言われるのが






「ナオコ、~(地名)にはもう行ったか?!」です。






私はあまり南スラをあちこち行かなかったので(歩き方に載ってるトラジャも結局・・・)

正直に「行ったことない・・・」と言うと、

お約束ではありますが

「じゃあ日曜日ね!」と、なるわけです。





そして今日、マカッサルでストリートチルドレンの活動をしているNGOの友人と

環境教育隊員と一緒に

マカッサルから北に1時間行ったとこにあるバンティムルン国立公園へ。

朝7時に出発~。

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一応歩き方にも載ってる公園で、渓谷の滝と多種の蝶々が有名です。

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・・・ですが、

実際に見たのは蝶ではなく・・・・・




















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                           ・・・人の群れ。


                        






大混乱でした。

泳ぐ人、水に浸かりながら井戸端会議する人、髪を洗う人、歯を磨く人・・・

蝶どころじゃなかったです。

と言ってもだいぶ乱獲されて数も減ってしまってはいるようですが。

それでもキレイな大きな蝶が何匹かひらひら飛んでいました。





そして、その後はこの山にある鍾乳洞へ。

本当は暗いところも狭いところも苦手なので、

待ってると駄々をこねてみたのですが、

そんなのを聞き入れてもらえるはずもなく。


運動不足のアラサーにはきつい山道を汗かきながら登り、

いざー。

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山1個の内部がまるまる鍾乳洞になっているような、

けっこうな大きさ、広さ、深さでした。

階段を上がったり、下がったり。

懐中電灯はガイドさんが貸してくれます。





この鍾乳洞は、当時の県知事がこの山に鍾乳洞があることを夢で見て、

探したら本当にあったと言われる、ちょっと不思議な場所。

私も不思議な体験をしました。











行きたい!って興味のある方はごく少数と思いますが、

靴はちゃんとしたのがいいかと・・・。

とにかく今、疲れて足がカクカクしています。

隣で環境隊員も同じく。(なんと巻きスカートにビーサンで登ったツワモノ)

明日は筋肉痛です。
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by naoko-Indonesia | 2012-08-26 20:05 | インドネシア観光

どこでも人気

日曜日に友達(インドネシア人)の家に遊びに行った時

姪っ子たちの真剣な眼差しの先には・・・

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                       この後ろ姿!

























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インドネシア語を話すドラえもんたち・・・

勉強になります。
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by naoko-Indonesia | 2012-08-25 23:32 | 日々のこと

最後の食べ続ける苦行

マナドからタカラールに戻ってきて、

まず真っ先にしたのが・・・













挨拶まわり。














郷に入っては郷に従え。

レバランの挨拶まわりです。

マナドに避難していたからといって忘れちゃいけません。


お世話になってる人たちのおうちにマナドのお土産を持ってご挨拶に。






なんとなく予感はしていたのですが、

みんな、私の分をしっかりとっておいてくれました・・・。

なんて親切なんだ・・・涙

この親切を裏切らないように・・・と思うと

しなければならないのが・・・









「食べ続ける苦行」






1ヶ月間の断食を終えたムスリムの人たちにとって、

一緒に食事をするというのは最大限の喜びと親しみの表れです。

それを「おいしい、おいしい」と言って食べるのが、ムスリムのたしなみ(?)。

なので私も行く先々で出されるお菓子やら

牛肉やらブラサ(バナナの葉にくるまれたもち米をココナッツミルクで炊いたの)を

出されるがままに「おいしいー♪」って食べ続ける。。。(私ムスリムじゃないです)










・・・















せっかくのダイエットも一瞬で水の泡になります。







でも、これも愛されている証拠とありがたーく受け止めて、

最後の苦行に励んでいます。。。






そして、このレバランの決めゼリフ・・・

「mohon maaf lahir dan batin」

今までにしてきた失礼をお詫びするこ言葉。

mohon maaf ・・・ ごめんなさい

lahir ・・・ 産まれる


こういう単語が並んでいたので、私はてっきり

「産まれてきちゃってごめんなさい」って意味かと思い、

なんてこと言うんだーーーって最初は勘違いしてた・・・。




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                 ちょっと帽子が曲がってる気がする・・・












!!!
昨日、インターネットでこんな記事を見つけました。

「モスクのコーランがうるさい」、スピーカーのケーブル抜いた米国人を逮捕 インドネシア
2010年08月31日 15:45 発信地:マタラム/インドネシア




おととしの記事なので、私はまだ二本松で訓練中です。

あの時は、アラビア語クラスの先生たちが断食を始めて

お昼に食堂で姿を見なくなったな・・・くらいにしか思ってなかったのですが、

自分が逆に断食してる人の中でマイノリティになってみると、

その大変さというか、

宗教の教えを守る人の姿のすごさというか、

違いを受け入れることの大切さと難しさを感じます。



それにしても、このアメリカ人は一体どうしてしまったのか。

断食月だけお隣のバリ島で暮らすという方法もあったような気がしますが・・・。

























でも、ケーブルを抜きたくなった気持ち、よーーーーーーーーーーくわかります。
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by naoko-Indonesia | 2012-08-24 23:21 | 日々のこと

南スラに帰ってきました

夕方、北スラ・マナドから帰ってきました。

病気なんじゃないかってくらい本当によく寝た5日間でした・・・

これはもうサフールおじさんの圧勝。

完敗です。。。



帰りの飛行機、旋回してタカラールの上空を通ったとき、

「次この島を出るときは、もう戻ってこないんだな」と、ふと思いました。

今回も島から出たわけではないんだけど。

今まで往復で買ってたチケットも、

次はジャカルタまで片道。





先日、ついに帰国チケットが届きました。

10月2日夜にジャカルタ発で、3日朝に成田に着く便。

でも、インドネシア隊員にとって、

ジャワ島を発つ日よりも

任地の島を発つ日のほうが感慨深いものがあるような気がします。


帰国報告などの関係で、私がスラウェシ島にいられるのも

あと1ヶ月くらい。




マカッサルの空港に着いたら、

レバランで絶好調のおばちゃん&おじちゃんたち(知らない人)につかまり、

市内に向かうバスで

「“コモドドラゴンは広場でココナッツの実にぶつかって気絶した”を日本語にしてくれ」と

意味のわからない質問をされ、がっちり握手して降りていきました・・・





こんな南スラが私の任地。
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by naoko-Indonesia | 2012-08-21 23:24 | 日々のこと

今年のレバランはマナドで

断食月終わりました~。

きっともう一生体験することはないと思います・・・。





今年のレバラン休暇は、独立記念日と合わさって6連休!

どこか最後に旅行でもしようかなと、

同期2人の任地、スラウェシ島の北の端っこマナドに来ています。

「K」の字の右上の端っこ。

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私のいる南スラウェシ州からは左下と右上。

タカラールからはバスとタクシーでマカッサルまで行って、飛行機で2時間弱。

同じ島にいるのに、なかなか会えません。



マナドはインドネシア国内では珍しいクリスチャンの街。

海と丘と教会がステキな街で、

タカラールのモスク並み(東京のコンビニ間隔)に教会があります。

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落ち着いていて、静かーなところ。

この4泊5日、タンココ自然保護区で小さなサル(タルシウス?)見ようとか

ブナケン島でウミガメ見ようとか言ってたのだけど、

結局この5日間、ひたすらシニア同期の家で

ぐぅーーーーーーーたらしてました。

同期なので帰国日も一緒。

帰国日も近くなってきたので冷蔵庫の食材たちを消費したいということで、






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料理して




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飲んで



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食べて(すき焼き♪)




おしゃべりして

ちょっと出かけて

・・・という贅沢な5日間。


あとは、なんでこんなに寝れるの?!ってくらい寝ました。

同期曰く、断食月のアザーンがうるさくて眠りが浅かったんだろうと・・・。







でも、寝てたばっかりじゃなくて、食べてたばっかりじゃなくて、

SVご夫妻のフェアウェルパーティーのお手伝いも少ししました。

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ゲストと踊るSVパパユキ。




















やっぱり同期って特別。

2年前の今ごろは、二本松の訓練所で一緒にインドネシア語にヒーヒー言ってた仲間。

そんな2年前のお互いを知ってる同期と、

こうして任期終了を間近に活動の話をして、

もうすぐ日本だねって話すのはなんとも言えない気持ち。
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by naoko-Indonesia | 2012-08-20 22:29 | インドネシア観光

イスラムKTP

インドネシア人は「KTP」という身分証明書の携帯が義務付けられています。

そこには名前や生年月日などの基本情報のほか、

「宗教」の欄があります。

インドネシアは宗教を信仰することが法律で定められているので、

その欄には、イスラム、プロテスタント、カトリック、ヒンドゥー、仏教などと書かれます。



そこで「イスラムKTP」です。

これはKTPには「イスラム」と書かれているけど、実際は信じていなかったり、

教えを実行していない人のこと。

そもそもイスラムは世襲制なので、親がイスラムなら子もイスラム。

改宗するには手続きが必要な上に、家族親戚の縁を切られてしまうこともあるとか。

なので、生まれたのが「イスラムKTP」。





なんでこのことを書くかというと、







断食していないムスリムが多くて、

なんだこの矛盾!?








って思ったからです。



去年はあまり気づかなかったけど(初めてで自分のことで精一杯だった)、

乗り合いバスの運転手とか、道路わきの暇そうなおじさんとか、

みんなタバコ吸ってるし!

さっき昼間にキオス(小さな商店)の前の東屋でおじちゃんたちコーラ飲んでたし!

先週土日を利用してジャカルタのJICA事務所に公用旅券の返却に行ったら、
(帰国ビザの手続きです。いよいよ帰国の実感が・・・。)

ワルン(屋台)は普通に開いてるし、みんな食べてるし!

その人たちすべてがクリスチャンとは思えない・・・。

この国は約9割がムスリムのはず・・・。

隊員仲間とジャカルタのショッピングモールでお昼ご飯食べてても、

明らかムスリムの人たちが多くてびっくり。

ちっともラマダン(断食月)ぽくなかった!

でもモールのディスプレイとか装飾だけは

いかにも「ラマダンよ!」って感じでした。

クリスチャンじゃないけど盛り上がる日本のクリスマスやバレンタインデーみたいな・・・?



って、

べつに彼らが断食しようがしまいが、

アッラーを信じていようがいまいが、

イスラムKTPであろうがなんだろうが、

そんなことはどうでもいいんです。

お腹は空くし、のどは渇くし、それはしょうがない!










ただ、私が言いたいのは・・・













気を遣って水も飲めない私の我慢もちょっとはわかってよーーー(>_<)!














ってことです。

なんでイスラムKTPの人たちがあんなに堂々としていられるのか不思議でしょうがない。





ビビりな私は、マカッサルからジャカルタに向かう飛行機も、

人目を気にしてドキドキしてたら、

隣の明らかにムスリムの格好をしたおじさんが普通に水飲んでて、

そりゃあ2時間半も乾燥した機内にいたら無理だよねって、

ホッとしました。

ちなみに旅行などをする場合はその期間断食しなくても良くて、

その代わり別の日にその期間の分だけ断食することになっているそうです。

でも気を遣う・・・(帰りの便で隣に座った人は断食してたっぽい)






スチュワーデスさんとかパイロットの人とか、一体どうしてるんだろう?

断食してるパイロットの飛行機には乗りたくないです。
(たいがい断食してる人はイライラしたり、ふらっとしたりしてるので)




そういえばオリンピックも、イスラム国の選手が断食していて、

でもこの時期のイギリスは朝3時半には日の出、

夜は9時半くらいまで日が沈まないとかってネットに書いてあって、

本当にまともにやったら体壊すんじゃないかと思います・・・。

信仰心ってすごい。。。



ちなみにこの時期のインドネシア、強盗やひったくりに気をつけるよう言われています。

断食開け大祭(レバラン)を祝う為のお金ほしさに、泥棒が多発するそうです。

断食というムスリムにとっては神聖な期間に泥棒してまでレバランを祝うという矛盾。

断食をすれば罪は消え、善行は普段行うよりもよっぽど価値があるとされているラマダン。









この矛盾だらけのインドネシアのラマダンも、残り3日です。
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by naoko-Indonesia | 2012-08-18 09:13 | 日々のこと

JICA青年海外協力隊          尚子のインドネシア日記           スラウェシ島 タカラール県          青少年活動隊員          (平成22年度2次隊)
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