Seize the day!! インドネシアの空の下

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今日のタカラール

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ずっと高波が続いていたけど、久々におだやか。
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by naoko-Indonesia | 2012-03-31 23:52 | 日々のこと

自分の無力さを認めたときに。

この1年半、

自分の知識不足とか、

経験不足とか、

言葉の問題とか、

何度も壁にぶつかって、

そのたびに自分の無力さを思い知って、

へこんで、

認めて、受け入れて、

それでもあきらめたくないって前を向くときに、

助けてくれるインドネシアの人たちとの出会いに恵まれ、

ここまでこれたけど。







今回の壁は、手強い。

















私が外国人であること。

私が2年間という期限付きボランティアであるということ。











「あきらめないでやってみようよ」


「続けていけば、少しずつでも変化があるよ」


「きっといつか、わかって協力してくれる人が現れるから」







どの言葉も

残り任期半年になった私が使うには

無責任なように感じてしまって、

最近は言葉を選ぶのも難しいです。

これは私が期限付きだから言えた言葉なのかなぁ?

もし自分が一生ここに住む立場だったとしても言えた?

自分の理想を押し付けていないか?

結局は、彼らの人生の一部、生活の一部におじゃまする部外者で、

彼らの人生に責任を持つことも、

一緒に最後まで見届けることもできない、

2年間ここにいる日本人。

ここで一生を生きるのは彼ら。

彼らが望むようにしかならないし、

望まないのであればそこまで。





残り約半年。

それでもあきらめたくない。

この無力さを受け入れたときに、

また進めるかなー。


と、悶々と考えています。
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by naoko-Indonesia | 2012-03-23 02:28 | 思うこと

~タカラール食~BEPANG

タカラールの人が声をそろえてオススメする特産品。

「BEPANG」

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お米と豆をやし砂糖でコーティングしたお菓子です。

カミナリオコシのような、ポン菓子のような。

割って食べるのですが、ちょっと食べにくい。

でも味はおいしいです。



お土産と言えばコレ!

と、タカラールの人たちは胸を張って薦めるのですが・・・










かさばる!!











1パックの大きさが箱ティッシュくらいあるんです。

そしてけっこう重い・・・。





前任者はスラウェシを発つ当日、ホストファミリーたちに満面の笑みで

これを大量にに持たされていて・・・。すごかった。

この写真のBEPANG山も、

先日任期を終えてタカラールを発たれたSVさんからのおすそわけです。

ご近所さんたちにいただいたそうですが、とても荷物に入りきらないからと。

もちろんタカラールの人たちには内緒です(>_<)



ちなみに帰国時、インドネシア隊員はそれぞれの島から一旦ジャカルタに行き、

そこで大使館表敬や省庁報告会などがあるのですが、

国内線の預け荷物は20KG上限。

ジャカルタ→成田は航空会社のご厚意により特別に40キロまで(46キロになった?)

許容してもらえます。

この20キロの差、どうやって国内線を乗り切るかが帰国隊員の悩み。。。

超過料金もバカにならないんです。

そのうえ大量の「BEPANG」・・・






タカラール隊員の宿命ですね。

ある意味、こんなにしてもらってありがたい。

帰国時のBEPANGの量は、イコール人徳??


今年6月に帰国する隊員は、ちょうどその頃にオフシーズンの果物を予測して

今から周囲に「大好物~」とアピールして切り抜ける作戦を立てています。

結果はどうなるか・・・
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by naoko-Indonesia | 2012-03-20 00:54 | インドネシア食

タカラールで1番大きな・・・

タカラールで1番大きなモスクです。


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イスラム教徒の礼拝所。

アラビアンナイトの宮殿みたい。。。

去年完成しました。

寄付金で造られるのだとか。



日本のお寺や神社は、改築や修復されることはあっても、

新設されるっていうのは聞いたことがないので、

こうしてどんどん増加しているモスクを見るのも

私にとっては異文化。

聖地はサウジアラビアのメッカ1つだから、祈る場所=神様がいる場所ではないから?

単純な私は、神社やお寺は古ければ古いほど、荘厳であればあるほど、

なんだか由緒正しい気がしてしまうのだけど。。。
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by naoko-Indonesia | 2012-03-16 23:16 | インドネシア文化

今日の活動 先生勉強会

いろいろブログの記事を書きためて、

あぁ・・・あの記事を載せる前にこっちをまず書かなくちゃ、とか思ってるうちに

タイミングを失って、めんどくさくなってしまうことが多々あるので、

今回は珍しく、今日あったことを書きます。



今日は、私が活動している村近辺の小学校の先生の合同勉強会に参加しました。

今回はタカラールの別の中学校で活動している理数科隊員にも来てもらいました。





この周辺の子どもが中退する原因の主な原因は、留年。

留年したことで周囲への羞恥心が生まれ、

学校に行くのがイヤになり、

学校から遠ざかり、

ますます勉強が嫌いになり、

進級試験に受からず、退学。



そういう子どもを無くすために、先生たちはどんなことできるか?



まずは、留年の原因となっている長欠児童を減らしましょう。

家庭側の原因はそれぞれあるので、その問題はまた後日一緒に考えるとして、

受け入れる側の学校としてできること、

子どもたちが「行きたい!」と思える学校づくりをしましょう。





その例として、このセメスターで私が活動しているプントンド小学校での事例を話しました。

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                 これ、インドネシア公務員の制服です。。。

いま私は、この小学校の3年生~6年生の総合学習を受け持っています。

もともと、この科目を教えられる先生がいないという理由で、

この科目の時間は「休憩時間」となっていました。

その時間をもらって、カウンターパートと授業計画をつくり、

実際に教えています。(内容は近いうちに必ずアップします・・・)

始めてから3ヶ月。

児童の反応はどうか、この小学校の先生に発表してもらいました。

その先生曰く、「子どもたちはとても楽しそうに授業を受けている。云々。」と。  ホッ・・・



残念ながらタカラールの指導方法は

・先生がずーと話して、児童はずーっと聞いている。

または

・先生が問題を出して、賢い子が答えを言ってしまう。みんなその答えを聞いて真似する。

・児童が問題を解いている間、先生は携帯で遊んでる、または電話している。

・賢い子にあわせて授業が進み、ついていけない子は放っとかれる。


というものがほとんどです。



どうやったら子どもたちをもっと能動的に授業に参加させるか。

遅れている児童をどのようにフォローしていくか。

楽しみながら授業するにはどうしたらいいか。

お金をかけない教材づくりの例。

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こういったものを提案しつつ、先生方の意見を聞きました。




すぐに効果が出るわけではないけれど、

1人でも「やってみようかな。。。」って思ってくれる先生がいることを願って。


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by naoko-Indonesia | 2012-03-14 23:39 | 任地活動

タカラールのメインロード

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タカラール中心部を走る道路です。

写真の左に行くとマカッサル寄りのゴワ県、右に行くとジェネポント県。

一応日本と同じ左側通行です。。。

パッと見、道路はきれい。

この「パッと見」っていうのがインドネシアでは重要。
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by naoko-Indonesia | 2012-03-12 23:05 | 日々のこと

あれから1年

東日本大震災から1年。


インドネシアでは、パプア州に到達した津波で1人が亡くなり、

スラウェシ島も津波警報が出されていました。

私はテレビから流れる日本の映像に、ただ茫然としていました。

あれから1年。





この1年、本当にたくさんのインドネシア人から日本を心配する言葉をいただきました。

「被災地の状況は?」

「日本の家族は無事なのか?」

「復興は進んでいるのか?」

「祈ってるよ」

見知らぬ人にも、道を通りかかった人にも、子どもも大人も。

震災直後はもちろん、1年がたつ最近でも。




インドネシア人にとって日本は、日本人が思っている以上に近くて大きい存在のようです。

それは、たまたま日本人の私がいたから言葉にして伝えられただけであって、

私がいなかったとしても変わらない気持ちだと思います。




数年前のスマトラや中部ジャワの大地震のとき、

日本にいた私にとって、それは遠い海外の出来事でした。

テレビのニュースの1つ。



でも、インドネシアの人たちは日本の震災を自分たちのことのように

悲しみ、心配し、復興を祈ってくれました。



去年の3月。

マカッサルで開催されたチャリティイベント。→2011年4月2日ブログ「相思」

今でもあの日のことを思い出すと、感謝の気持ちでいっぱいになります。

日本はこんなに愛されているんだと。

助け合うとか、ボランティアって、こういうことを言うんだと。

ここで協力隊として活動していくことに不安を感じていた私にとって、

彼らが日本のためにしてくれたことへの感謝の気持ちが、

タカラールの子どもたちへの活動をすることで還元できないかと思いました。


「困ったときはお互いさま」→2011年3月20日ブログ「報恩」

そういう連鎖がずっと続いていくことを願います。






日本がまた元気になりますように、心より祈っています。
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by naoko-Indonesia | 2012-03-11 23:06 | 思うこと

~インドネシア食~Pallu butung

パル ブトゥンです。

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こちら、前任者がよくお泊りしていた家のミナおばあちゃん特製。

ゆでたバナナとココナッツの皮の内側を溶かしたのとシロップと・・・。なんだろう?

材料はいまいちわかりませんが、おいしいです。

1食分くらいのボリュームがあります。(食べかけの写真でごめんなさい)

できたての熱いうちに食べるのがオススメ。



屋台だと、これにカキ氷が乗っていて、

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こうなります。 Es Pallu Butung (Es=氷)

これをインドネシア人の友達に連れられて食べに行ったとき、

氷が、どう見てもかびてるまな板の上に置かれていて、

氷の上には雑巾かと思うような布がかぶされていて、

氷を削るカンナ?は見事にさびていて、

私はカキ氷抜きでいいって言いたかったけど、

友達は「ここのはカキ氷が乗ってておいしいよ」ってすごく勧めるから断れず、

お腹くだすの覚悟で帰ったらすぐに薬飲もう、

破傷風は経口感染しないから大丈夫、とか曖昧に自分を納得させて、

食べました。



で、帰って薬飲むのもすっかり忘れてた私ですが、

奇跡的に(?)何事もなく、いたって元気でした。

たくましくなった!!
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by naoko-Indonesia | 2012-03-06 22:53 | インドネシア食

先生曰く・・・

対象としているプントンド小学校の先生曰く、

子どもたちが学校に来ないのは、



親が家の手伝いをさせるから」

親が教育の重要性を理解していないから」

自身が教育を受けておらず、それでも低所得ながら生活できることを知っているから」

親が学校に行きたがらない子どもを説得しないから」


・・・と、すべては

親が」でした。




うーん。。。

先生と保護者で、ここまで原因をお互いに求めていたとは。




でも、この一方通行をどうにかしないと、

この問題は解決しないと思うのです。

先生と保護者の、それぞれの言いぶんをお互いが聴いて話し合い、

一緒に改善していく環境。




でも、集落内でたまに見かける先生と保護者の日常風景は、そんなに悪くなさそう。

やっぱり、あっけらかんとしてる?
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by naoko-Indonesia | 2012-03-05 23:50 | 任地活動

JICA青年海外協力隊          尚子のインドネシア日記           スラウェシ島 タカラール県          青少年活動隊員          (平成22年度2次隊)
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