Seize the day!! インドネシアの空の下

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げんき

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by naoko-Indonesia | 2011-07-24 11:51 | 日々のこと

売りに来てくれる

インドネシアの文化のひとつ





野菜も…
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お昼ごはんも…
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おもちゃでさえも…
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                  (明らかに視界不良…)






なんでも売りに来てくれます。

野菜、アイス、ごはん、とうもろこし、お菓子、バケツ、靴、まくら、おもちゃ…など。

徒歩、自転車、バイク…ありとあらゆる手段を使って。

最初、家の外で誰かが「サユール(野菜)!!!!!サユール!!!」って大声で叫んでる…

くらいにしか思っていなかったのですが。

よくよく耳を澄ましていると、いろんな音で商品を表しているらしく

鐘みたいな音はアイス、笛みたいのはお菓子、「ジャグーン」ていうのはトウモロコシ…等。



たしかにこの暑い国。

いちいち買いに行くのはめんどくさい。

でも、あったら思わず買ってしまう。

そんな消費者の心の声をうまくつかんだビジネスです。

日本でいえば、石焼き芋みたいな。
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by naoko-Indonesia | 2011-07-11 23:12 | インドネシア文化

よりみち

たまに夕方、同じ任地の先輩隊員とタカラールを散歩します。

「少しでも歩かなければ…」と始めたのですが、

なんせ日本人2人が歩いていると目立つようで…。

ありとあらゆるところ、知らない人からも

「寄って行きなよ~」と、声をかけていただきます。



その結果…

あちこちに寄り道することになり、

お決まりの「甘いお茶と甘いお菓子セット」でもてなされます。。。

ある時は、知らないお家の人に声をかけられて

言われるがままに家に入ると、なんと結婚式!

昼食後なのにまた食事を勧められ、

最高におめでたい雰囲気に、断ることもできず。。。

±ゼロどころか、消費しきれないカロリーが蓄積される一方です。


それでも!

好奇心と危機感から、体を動かさなければと思って…

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稲刈りを手伝ってみたり。

もちろん散歩の途中にふらっと入った脇道で見つけた農家さん、

初対面ですが飛び入り参加、一緒に作業させてもらいました。

とても喜んでくれていたけど、明らかへっぴり腰で初心者な私…。

次の稲刈りの時はもう少しうまくなるからね。
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by naoko-Indonesia | 2011-07-10 21:56 | 日々のこと

1年前の7月7日

1年前の7月7日、福島県にある二本松訓練所で平成22年度2次隊の

派遣前訓練が始まりました。

あっというまにもう1年前。昨日のことのように思いだせるのに。。。



二本松の同期は協力隊とシニアボランティア合わせて199人、

派遣国はアジア、アフリカ、中東の23ヶ国。

9月9日まで65日間、この仲間と訓練を受けました。

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安達太良山のふもと、岳温泉街を抜けた山の中腹にある訓練所には、

A~D棟の3階建て宿泊棟と、語学教室や講堂がある研修棟、大浴場や食堂がある厚生棟、

スタッフルームや会議室がある管理棟がありました。

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生活は宿泊棟各階ごとに生活班が構成されていて、

階段上がって右が男性部屋、左が女性部屋。

個室にベッドや机があって、男性女性それぞれ大部屋と給湯室。

私は12班。女子だらけ17人、しかもD棟の3階という

1番奥のフロアだったことから“大奥”と呼ばれ、

本当に楽しくて、熱くて、優しくて、頼れる仲間と過ごしました。

医療、教育、芸術、コンピューター、村落開発…

色んな職種、様々な派遣国、それぞれの動機や想い。

初対面とは思えない仲の良さで、とにかくよく笑って、真剣に語って、泣いて、ふざけて、

最高にステキな17人でした。



訓練は朝7時の朝礼から始まって、それぞれの言語にわかれて

午後3時くらいまで語学授業。

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英語、アラビア語、タイ語、モンゴル語、スワヒリ語、フランス語、

ベトナム語、中国語、ラオ語、マレー語、カンボジア語、インドネシア語…

この写真は研修棟に掲示されている「携帯電話使用禁止!」の各国語訳。
語学訓練中は日本語を使わないように、携帯電話の使用が禁止されていました。
上から3つ目の「Matikan HPnya!」がインドネシア語。
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そのあとは5時くらいまで全体講義。内容は国際協力理解や保健衛生、安全管理など。

毎週火曜はこの時間に予防接種だったと思います。

狂犬病、A型・B型肝炎、破傷風、日本脳炎とか。1度に2本の日はさすがに痛かった。

夕食の後はまた講義があったり課題やレポート書いたり、お風呂に入ったりのんびりしたり。

11時消灯。これが月~土まで。

ごはんもお風呂もみんな一緒。まさに「共同生活」で「訓練」でした。

コンビニまでは30分歩いて山を下りなくちゃいけないし、

何をするにも時間の制約や決まりが多いし、

去年の猛暑のなか宿泊棟には冷房機器一切ないし

(近くの郡山は毎日のように37度や38度でした…)、

テレビも訓練所の中に1台だけ。

不便を上げたらキリがないくらい、本当に「非日常」な環境。

でも、私は二本松での生活が大好きでした。

熱くて優しい仲間と、親身になってくれるスタッフとインドネシア語の先生と、

きれいな自然と(安達太良山登りました)、広い空で何度も見る虹と満天の星と、

ひぐらしの声と。

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1日3食用意してもらい、まったく話せない語学を訓練修了する頃には

日常会話がどうにかできるくらいにまでみっちり教えてもらい、

さまざまな講義から知識を受けることができ、本当に幸せで、ありがたい65日間でした。

一生忘れられません。


その訓練所も、今は東日本大震災の避難所となっているそうです。

スタッフや職員の方々、岳の町の親切にしてくれたおじちゃん・おばちゃんたちは

どうしているのか。原発の影響は大丈夫なのか。心配です。

1日も早く、明るい二本松が戻りますように。

帰国したら今度は観光客として岳に行こうと思います。
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by naoko-Indonesia | 2011-07-08 22:21 | 二本松訓練

宗教

インドネシアは多宗教国家です。

イスラム教、キリスト教、仏教、ヒンドゥー教。

国民は、この4つか、政府が認めた宗教に属さなければいけません。

すべてのインドネシア人が持つよう義務付けられている身分証明書にも、

名前や顔写真、誕生日などと同じように“宗教”の欄があります。

私も「どこから来たの?」と同じ感じで「宗教はなに?」と、よく聞かれます。

「無宗教」と答えるのはタブーとされているので
(神をも恐れない変人と思われてしまうらしい…)、

とりあえず「仏教」と答えてみるものの、神社にもお寺にもお参りに行く、

家には仏壇も神棚もある、教会での結婚式にも参加する、典型的日本人な私。


そんな私にとって、人生初めてのイスラム教社会での生活は驚くことの連続です。

まず礼拝。朝4時半頃から始まり、昼、午後、夕方、夜と、1日5回。

モスクのスピーカーからすごい音量のアザーンが流れ、

来たばかりの頃はいちいちびっくりしていましたが、

今では朝のアザーンにも気づかず寝れるようになりました。

この礼拝は、モスクまたは家で、メッカ(サウジアラビア)の方角に向かって行います。

会社や空港には、お祈りするための部屋があります。



そして食事。イスラム教徒にはいくつかの食事制限があります。

有名なのは豚肉とアルコールの禁止。

私も今までタカラールで豚を見たことがないし、お酒も飲めません。

他の食肉も、特別な方法でさばかれた肉しか口にしてはいけないそうです。

普通の加工食品は「HALAL」マークが書かれていれば、

イスラム教徒が食べてもよい食品で、お菓子でも調味料でもなんでも書かれています。

日本では豚肉もお酒もとくに好きではなかったけど、

「食べるな、飲むな」と言われると、無性になつかしくなります・・・。

そして服装。

男性は普段の服装に決まりはないようですが、

礼拝の時にはサルンという布をズボン代わりに腰に巻き、上はワイシャツ、帽子をかぶります。

最初、柄のサルンに柄のワイシャツ(バティックというインドネシアの伝統的な布で、派手な模様)

という組み合わせを見た時は、「おぉ…」と、ちょっとビックリしましたが、見慣れるものです。

女性は、人前に出る時はジルバブという布で頭を覆い、腕や足を隠す服装が原則です。

しかし、この赤道直下。

とにかく暑いこの国でその格好をずっと保つのは至難の技のようで、

村のほうへ行くとサルン1枚を体に巻いて家の前の井戸で堂々と水浴びしている光景や、

Tシャツにハーフパンツの人もよく見かけます。うーん。

たまに「ナオコ、イスラム教に入りなよ。天国に行けるから。」とお誘いを受けます。

たしかに彼らがアッラーにお祈りする姿は美しく、信じる姿は神聖な気がします。

でもここで暮らしてみて、私も1日5回礼拝の彼らほどではないにしても

私も日本の神様や仏様を信じていることに気付きました。

神社やお寺で何かを誓ったりお願いごとをしたりするのは、

思っていた以上に私の心を安らかにしてくれていたんだと。

協力隊が決まってからは、しょっちゅう地元の神社に行って

色んなことを想ってお参りしていました。

「祈る」という行為が日常のインドネシア人を見ていると、

私も「神社に行きたいなぁ」って、ふと思うことがあります。

やっぱり私は日本人です。



今月末から、イスラム教徒の皆さんは1ヶ月の断食月に入ります。

ちょっと緊張…。
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by naoko-Indonesia | 2011-07-04 18:53 | インドネシア文化

JICA青年海外協力隊          尚子のインドネシア日記           スラウェシ島 タカラール県          青少年活動隊員          (平成22年度2次隊)
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